動体視力の良さの判断基準
動体視力の良さというものは、眼球の運動や瞬間的にものを見る力など、さまざまな要素によって決められます。
眼球運動とは
移動する複数の目標物に対して、個々にすばやく視線を動かす眼の能力のことを言います。
たとえばサッカーのゴールキーパーが、選手の動きやボールの動きに一瞬一瞬断続的に視線を動かす能力などがこれにあたります。
周辺視力とは
移動または静止する目標物を見ると同時に、周りの状況も眼の端で捉える眼の能力のことを言います。
テニスを例にすると、相手のボールを打ち返すために「動体視力」を使ってボールを追いながらも同時に、打ち返すコースや自分と相手の立ち位置などを「周辺視力」で視野に入れながらプレーを判断しています。
瞬間視とは
移動または静止する目標物が持つ多くの情報を、一瞬にして把握する眼の能力のことを言います。
たとえば、バレーボールのスパイクを打つときなど、一瞬の内にどこに打つかを決めなければなりません。
サッカーにおいてのパスも「瞬間視」を必要とするいい例です。
様々な動きをするディフェンダー、そして味方チームのプレイヤーの動きを一瞬で捉え、判断し、最適なコース、最適なスピードでパスを出すという、「瞬間視」が重視されるパターンです。
動体視力が優れているアスリート
アスリートの動体視力が良いのには、れっきとした理由があり、その理由とは単純明快なことであるが、動体視力を鍛えているからです。
アスリートの動体視力が良いというのは、普段の練習の中で常に速いものを見つづけていることで、自然と動体視力が鍛えられていると言うわけです。
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