動体視力を鍛える
眼で短時間に大量の情報を取り込み、それを脳で迅速に処理できれば、必然的に「見てから動くまでの時間」を短縮することができます。
つまり、動体視力を高めれば、あなたの動作はもっとスピードアップするはずなのです。
動体視力には2つの能力
「動体視力」には2つの能力があります。
直線的に前方から近接する目標を確認できる能力のKVA(kinetic Visual acuity)と、左右に動くものを認知する能力であるDVA(dynamic visual acuity)です。
KVA(kinetic Visual acuity)とは
前後方向の動きを識別する動体視力のことです。
一般に静止視力の経年変化は15〜20歳をピークに以後ゆるやかに低下するのに対し、KVAの経年変化は、40歳代後半までは静止視力と同様に徐々に低下します。
それ以降は急なカーブを描いて低下すると言われています。
DVA(dynamic visual acuity)とは
DVAは眼の前を横に移動するものを目標にしてみる動体視力です。
ある研究によると、5歳〜80歳までの一般人(非スポーツ選手)のDVAを調査したところ、5〜15歳までDVAは急速に向上し、15〜20歳をピークにそれ以後は低下するという結果になったらしいです。
KVA動体視力トレーニング
ボールにアルファベットや数字などを書き込み、壁にあてて跳ね返るボールの文字をできるだけたくさん読み取る。
DVA動体視力トレーニング
ボールなどにアルファベット、数字などを書き、眼の高さに紐でつるし、ボールをスイングさせて眼球運動だけで読み取る。
紐を長くしたり、眼との距離を狭くしたり、広くしたりしてトレーニングする。
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