入浴剤の成分効果を活かす
入浴剤の成分が肌を薄くコーティングすることによって生まれる保湿・保温の効果は、入浴後の効果がひじょうに大切です。
入浴剤の入ったお風呂にゆっくり時間をかけて浸かっていても、入浴後にら体を洗ってしまったり、 シャワーで入念に上がり湯をしてしまっては、せっかくの成分を洗い流してしまうことになります。 なので、スキンケアタイプの入浴剤を使ったときは、上がり湯は控えるようにしましょう。 また、入浴後はタオルでゴシゴシ拭いたりせず、入浴剤のベール効果を逃すことなく活かしましょう。
ただし、使用する入浴剤は自分にあったもの、皮膚にやさしいものといった基準を前提に選ぶ必要があります。自分の肌に合ったものであることが絶対条件です。