
健康生活情報局
健康生活情報局では、健康な毎日を送る為の役立つ情報ネタや健康食品・サプリメントの基礎知識などをイロイロと紹介しています。

健康診断チェックでアナタの健康度を確認!簡単な質問に答えていくことにより、選んだ項目についてのアナタの健康状態がわかります。


サプリメントや健康食品についての基礎知識や選び方、はたまたホントに効果があるのか? など、サプリメントとカラダについての豆知識について。


テレビや巷でよく見聞きするサプリメントや健康食品の働きや作用と、摂取することで期待される効果や効能などについてを名称別にて紹介。

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暮らしの健康トピックス
1型糖尿病と2型糖尿病
日本では糖尿病の人が全国で約890万人もおり、糖尿病の可能性が否定できないといった予備群の人である約1320万人と合算するとおよそ2210万人にものぼり、40〜74歳では実に3割近くの人が糖尿病もしくは糖尿病予備群に該当すると推計されています。【厚生労働省による2007年国民健康・栄養調査の統計より】
糖尿病は厳密にはいくつかのタイプに分類されるのですが、大きくは1型糖尿病と2型糖尿病とに分けられ割合で言うと、日本人の患者さんの95%が2型糖尿病であるとされています。
2型糖尿病というのは、血糖値が高くなりやすいという遺伝的要素に加えて、食生活の乱れや運動不足の他、ストレスといった生活習慣の積み重ねにより、血糖値が上がらないようにコントロールしているインスリンの分泌量が少なくなったり、インスリンの働きが悪くなることで発症するタイプの糖尿病です。
一方の1型糖尿病は、インスリンを作る膵臓のβ細胞が破壊されることで、ほとんどインスリンが作られなくなるために発症し、中高年に多い2型糖尿病と異なり発症年齢が子どもに多いということが特徴的です。
血糖値の正常値
血糖値の正常値というものは病院などの検査施設によって若干数値が異なるようですが、一般的に空腹時血糖値で70〜110mg/dl未満を正常値(基準値)として設定しています。
ただ2008年以降では、国際的動向や日本においての近年データなどから、空腹時血糖値が110mg/dL未満であっても100mg/dL以上の場合、糖尿病への移行率が有意に高いといった要因から、新区分として100〜109mg/dLの範囲に該当する場合を正常域ではあるが正常高値としています。

アルツハイマー型認知症の進行を抑える治療薬としては国内で初となる、貼り薬タイプの製品(薬効成分はリバスチグミン)が厚生労働省で承認され、早ければ2011年夏にも発売される見通し。
歩数計のように身に着けておくだけで、一日の消費カロリーを簡単計測してくれるという便利な健康機器である【活動量計】が、数年前から医療関連の計測機器メーカーを中心に販売され始めており人気の兆しがあり。
近年、増加傾向にある前立腺がんに対する検診では、血液中のPSA(前立腺特異抗原)の測定値が早期発見のマーカーとして利用されており、PSAの数値が大きくなるほどガンである可能性が高くなるのですが、前立腺肥大症で高くなることもあり確定はできません。