深海鮫エキスについて
深海鮫エキス(スクアレン・スクワレン)とは、 水深300〜1000mの深海に生息する深海鮫の肝臓の肝油に含まれる成分のことです。
スクアレン(スクワレン)は、私たちの体内にもともと存在する物質で、脳・心臓・肝臓・皮膚・睾丸など、あらゆるところに含まれていますが、不足してくると疲れやすくなったり、肌の状態が悪くなったりします。
深海鮫エキスの働きや作用など
リンパ節・骨髄・副腎・肝臓などの免疫担当細胞にスクアレン(スクワレン)は多く分布し、生体防御を高めるとともに、私たちの身体を守る免疫機構の要であるTリンパ球・Bリンパ球・マクロファージの活性を促進します。
身体の細胞が活性化するためには酸素が必要なのですが、スクアレン(スクワレン)はその酸素をより多く供給するため「酸素供給作用」があります。
スクアレン(スクワレン)は、細胞膜や生体に不可欠なコレステロールの基質になっているのですが、このコレステロール(悪玉 コレステロールとは異なる)から、男性や女性ホルモンなどのステロイド・ホルモン(副腎皮質ホルモン)が作られます。
また、スクアレン(スクワレン)は胆汁酸の分泌を促し、血管の浄化を助けて悪玉コレステロールを抑えます。
深海鮫エキスの摂取で期待される効果や効能など
・細胞の新陳代謝促進作用
・免疫機能の活性化作用
・抗酸化作用
・酸素供給作用
・ウイルス性伝染病の予防
・炎症の緩和、鎮痛作用
・動脈硬化、高血圧の予防・改善
・皮膚の張り・潤いの回復 など