
健康生活情報局
健康生活情報局では、健康な毎日を送る為の役立つ情報ネタや健康食品・サプリメントの基礎知識などをイロイロと紹介しています。

健康診断チェックでアナタの健康度を確認!簡単な質問に答えていくことにより、選んだ項目についてのアナタの健康状態がわかります。


サプリメントや健康食品についての基礎知識や選び方、はたまたホントに効果があるのか? など、サプリメントとカラダについての豆知識について。


テレビや巷でよく見聞きするサプリメントや健康食品の働きや作用と、摂取することで期待される効果や効能などについてを名称別にて紹介。

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暮らしの健康トピックス
1日当たりの野菜の摂取目標量
食生活の改善といった目標の中でも日ごろから野菜不足の解消といったことを耳にすることも多いのではないでしょうか?
では、具体的に毎日どのくらいの量の野菜を食べれば良いのか?といいますと、成人では1日当たり350g以上が野菜の摂取目標量となっています。【21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)より】
ただ実情はと言いますと、全ての年代においてこの摂取目標量をクリアしておらず、平成20年の国民栄養調査の統計によれば、60〜69歳の人の平均摂取量が349.9gということで各年代の中で最も高い数値を示している一方で、20〜40代の摂取量が目標量の7割程度しか満たしていないようです。
塩分摂取量の目標値
日本において高血圧は代表的な国民病と呼ばれるぐらいに多い病気であり、厚生労働省の調査によれば国民の3人に1人は高血圧であると推定されるそうです。
高血圧というと、その原因の一つとして食塩の摂り過ぎといったことがよく取り上げられますが、実際のところは食塩摂取による血圧上昇の関係を示す【食塩感受性】には遺伝的要素によって個人差があり、塩分摂取で血圧にまったく影響を及ぼさないタイプの人もいるようです。
ただ、食塩の摂り過ぎは血管の柔軟性を損なったり、循環器疾患の発生リスクが高まったりするといったことが判明しているので、基本的に誰しも減塩を心掛ける必要があります。
厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準」において、成人の塩分摂取量は1日当たり、男性で9g未満、女性で7.5g未満が目標値として推奨しています。

15歳以下の40.6%に花粉症の症状が見られ、そのうち81.3%は9歳までに発症という調査結果
*大王製紙による「子どもの花粉症に関する意識調査」より
肥満に伴い発症する2型糖尿病では毛細血管の働きに異常が生じ、血糖値を下げる「インスリン」が全身の筋肉に届きにくくなることを、東京大学の研究チームがマウス実験で解明。
口から食べるのが難しくなった認知症末期の高齢者らに対し、「胃ろう」など人工的な栄養・水分補給を行うかどうか判断する際、約9割の医師が難しいと感じていることが、日本老年医学会の調査で判明。