トコトリエノールについて
トコトリエノールとは、パームヤシ油から発見された天然のビタミンEの一種で、抽出・精製に成功してから研究が進んだ新しい成分です。
日本でも1999年に栄養補助食品素材として認可されました。
天然のビタミンEは、トコフェロール系とトコトリエノール系の2つに大きく分類され、
それぞれにα(アルファ)β(ベータ)γ(ガンマ)δ(デルタ)の4つの種類があるので、合計8種類あることになります。
ビタミンEは一般的には、「トコフェロール」という名称で知られています。
トコトリエノールの働きや作用など
トコトリエノールには、従来のビタミンE(トコトリエノール系)の数十倍とも言われる強力な抗酸化力があり、「スーパービタミンE」と呼ばれています。
トコトリエノールの抗酸化力は際立っており、タンパク質の酸化防止、紫外線誘発急性酸化等、老化や心疾患、癌、白内障等の発症原因であるフリーラジカル(活性酸素)の活動を抑制します。
また、トコトリエノールは血清コレステロールを低下させ、血小板凝集を予防し、心臓疾患、脳疾患を予防します。
その他にも、日焼けや、化学オキシダントに対する防護作用もトコトリエノールにはあります。
化学オキシダントとは、工場や自動車などから排出される窒素酸化物や炭化水素などが、太陽からの紫外線を受けて化学反応を起こした結果生成されるオゾンを主とする酸化性物質のことです。
トコトリエノールには、記憶や学習に重要な働きをする、脳の海馬の神経細胞が死滅するのを低減する作用も示されました。
トコトリエノールの摂取で
期待される効果や効能など
・フリーラジカル(活性酸素)の活動を抑制
・コレステロール低下作用
・動脈硬化改善作用
・血小板凝集抑制作用
・血圧低下作用
・抗ガン・腫瘍抑制作用
・美肌効果など