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コンドロイチンについて

コンドロイチンとは、ムコ多糖の一種で食物繊維の仲間であり、体内では軟骨をはじめ、皮膚・血管壁・腱など結合組織にコラーゲンとともに多く含まれています。

体内においては年齢とともに減少していくため、外からの補充が必要となります。

コンドロイチンの豊富な食品としては、フカヒレ、ツバメの巣、スッポン、魚の煮こごり、牛の尻尾などに多く含まれ、他にも納豆、山芋、オクラ、海藻など粘りのあるものにも含まれています。

サプリメントなどのコンドロイチンの原料はサメの軟骨から抽出しています。

コンドロイチンの働きや作用など

コンドロイチンは血管から運ばれてくる栄養分や水分を貯え、 それを細胞に供給して体内の老廃物を運び出し、新陳代謝を活発にする役割をしています。

コンドロイチンは大変な保水力に富む物質で、 私たちの身体の約70%を占める体内水分の保持には欠かせない成分です。

皮膚、粘膜、関節、軟骨、靭(じん)帯の弾力性や保水性、円滑性を保つのにも欠かせない成分で、目の角膜や水晶体の透明感や弾力性の保持にも作用しています。

また、コンドロイチンは関節軟骨の約3〜4割を占めており、 全身の関節が柔軟にスムーズに動くための重要な働きをし、グルコサミンと併用で、変形性関節症や関節炎の治療目的で最も利用されています。

医薬品では、動脈硬化、特に冠動脈硬化で、 動脈壁細胞をよみがえらせる賦活作用の有効性が高いそうです。

コンドロイチンの摂取で期待される効果や効能など

・細胞や組織の保水性、弾力性を保つ作用
・骨の成長を促進する働きがあり、骨粗しょう症を予防
・動脈硬化や高血圧を予防
・精子の数を増やしたりする細胞増殖促進