AHCCについて
AHCCとは、複数のキノコ菌糸体からの抽出物を交配し、培養、酵素反応させてつくった免疫賦活物質です。
簡潔に言いますと「キノコに由来する機能性物質」です。
菌糸体というのは、キノコの根元から地中に向かう糸状の部分のことで、非常に強い生命力をもっていると言われています。
AHCCという名称は、ActiveーHemi-CelluloseーCompound(活性ヘミセルロース集合体)という意味の略語です 。
AHCCの働きや作用など
ヘミセルロースとは食物繊維の一種で、ガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞の活性を高め、体の免疫システムを強化する働きがあります。
それだけではなく、ガン細胞を食い殺すマクロファージの活性までも高めます。
AHCCには抗がん作用があり、現在ガン治療に有効であると注目されていますが、1981年に日本の企業によって開発され当初は、血糖や血圧を下げる効果が注目され、糖尿病や高血圧の治療に用いられていました。
その後の研究で、心臓病、肝臓病、動脈硬化、リウマチ、脳卒中の後遺症、その他に骨粗鬆症、自律神経失調症などにも効果があることが認められています。
AHCCの摂取で期待される効果や効能など
・抗がん作用
・血糖値抑制作用
・高血圧抑制作用
・抗酸化作用
・自律神経失調症の改善
・骨粗鬆症の改善など