エキナセアについて
エキナセアとは、キク科 ・ムラサキバレンシギク属の多年生草本で、免疫力を強化させる薬草として、古くから使用されてきた有名なハーブです。
紫色の花が特徴的で別名「パープルコーンフラワー」と呼ばれています。
原産地はアメリカの南西部及び中央部とさわれており、インディアン（ネイティブアメリカン）が昔から使っていたハーブとして有名で、現在においてもアメリカでは、天然の解毒剤としてハーブ市場で絶大なる人気を誇るハーブです。
エキナセアの働きや作用など
エキナセアには免疫系を強化する「インターフェロン」という物質を活発につくり出す作用があるとされており、身体の自然治癒力を高めることで、ウィルスなどが体に侵入してきた時に、免疫機能を最大限に発揮できるようにしてくれます。
また、免疫力を強化させるだけでなく、エキナセア自体が体内に侵入したウィルスなどの外敵を弱める働きがあり、このような理由から作用から、風邪やインフルエンザの予防、またその他の感染症予防にも効果があると言われています。
さらにエキナセアは免疫機能を強化するに留まらず、免疫機能を正常化する働きもあるので、花粉症やアトピーなどのアレルギー性疾患の改善にも効果を発揮すると言われています。
ドイツでは医薬品として、エキナセアの薬理効果が認められているほどです。
エキナセアの摂取で期待される効果や効能など
・免疫強化作用
・殺菌消毒作用
・抗感染作用
・鎮咳作用
・浄血作用
・抹消血管拡張作用
・和痛、和痒作用など
