海洋深層水について
海洋深層水とは、大陸棚より沖合で光合成に必要な太陽光が届かない、およそ水深200mより深いところにある海水のことです。
水深200m以深の海水中では太陽光線はほとんど届かなく、植物プランクトンによる光合成は行われず、細菌が少なく、ミネラルなどをバランスよく豊富に含んでいます。
海洋深層水の働きや作用など
海洋深層水は海洋性細菌数も表層の海水に比べて非常に少なく、バクテリアや大腸菌、一般細菌等にも汚染されておらず、上陸水や大気からの化学物質による汚染も少なく、清浄性に優れています。
植物プランクトンや海藻の光合成が行われていないため窒素、ケイ酸、リン酸等の栄養分が吸収されずに残り、海洋深層水には必須微量元素や様々なミネラルがバランスよく豊富に含まれています。
また、生き物が生きていくための基本になる成分を含んだ栄養塩類が、海洋深層水の中には圧倒的に多く含まれているのですが、栄養塩類に含まれる成分は、細胞を活性化したり、免疫作用などで効果を発揮します。
それと、海洋深層水は高い水圧下で長い年月をかけて形成され熟成した海水ですので、性質が安定しています。
海洋深層水の摂取で期待される効果や効能など
・便秘解消
・美容効果
・血圧の調整
・心肺機能、筋肉機能の調整
・動脈硬化・心筋梗塞など血栓症予防など