イチョウ葉エキスについて
イチョウ葉エキスとは、イチョウの木の緑葉のエキスを抽出したものをいいます。
日本ではイチョウ葉エキスの製品は食品衛生法により、一般食品（健康食品）として取り扱われていますが、ドイツ、フランスをはじめ世界５５カ国では医薬品として認可されています。
ヨーロッパでは、イチョウ葉エキスは血液循環改善剤として認可されており、脳血管障害、痴呆症患者に対して投与されています。
脳を活性化させる効果もあり、脳の血行不良の治療薬として研究が行われ、記憶力と集中力が高まる旨の事も言われており、イギリスやアメリカではブレインフード（健脳食）として販売されています。
イチョウ葉エキスの働きや作用など
イチョウ葉エキスには、フラボノイドとギンコライドという強い薬効成分が含まれていることから、これら２つの成分の相乗効果で血行がよくなり、脳の隅々まで酸素と栄養素が十分に供給され、記憶力や集中力を高め老化を予防すると言われています。
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フラボノイドには毛細血管を拡張する働きがあり、血の巡りをよくする作用をし、また脳細胞の働きを活性化します。
ギンコライドはイチョウ葉だけに含まれる物質で、脳内の活性酸素を防止し脳細胞を守るとされており、このため痴呆症の予防に大変有効とのことです。
また、体内の血液循環を促進しますので、生活習慣病から肩こり・冷え性など幅広い効果がみられるらしく、さらに抗炎症作用を持つため、アレルギー症状の改善にも有効と考えられています。
イチョウ葉エキスの摂取で期待される効果や効能など
・老化現象の改善作用
・抗酸化作用
・コレステロール抑制作用
・動脈硬化予防作用
・血圧降下作用
・アレルギー抑制作用
・利尿作用
・冷え性、便秘、肩こり改善
・肌荒れやシワ予防など
