ウコンについて
ウコンとは、インド原産のショウガ科の多年草で、ウコンの英名は「ターメリック」。
国内では沖縄が日本最大のウコン栽培地。
亜熱帯植物であるウコンの育成には、肥沃な土壌と豊富な太陽エネルギーとが必要なのです。
ウコンの働きや作用など
ウコンの黄色色素は苦味のあるクルクミンと呼ばれる物質で、肝臓の機能回復に有効であると言われています。
ウコンに含まれるクルクミンには胆汁の分泌促進作用があり、肝細胞が刺激され肝機能が高まるので、肝臓の大切な働きである解毒作用も強くなるわけです。
胆汁は肝臓から分泌される消化液で、肝臓でつくられて、一旦胆のうにたまり、十二指腸内に排泄されて栄養素の消化、吸収を助けます。
また、アルコールの分解速度を速める作用があります。
二日酔いを起こす原因は、アルコールが肝臓で分解されてできる「アセトアルデヒド」という物質が作用するためです。
クルクミンは、アセトアルデヒドの分解を約50%促進するといわれています。
更にクルクミンは、体内で腸から吸収されると「テトラヒドロクルクミン」という強力な抗酸化物質に変化します。
テトラヒドロクルクミンは身体に有害な活性酸素を消去する抗酸化作用があります。
ウコンには多くの精油成分(ターメロール・シネオール・カンファー・クルクモール、α-クルクメンなど)が含まれていて、これらの成分には、抗腫瘍作用・健胃作用・殺菌作用・抗炎症作用などの働きがあります。
本来ウコンとは、日本でいう秋ウコンのことをさし、春ウコンや紫ウコンなどは同じショウガ科の仲間でウコンと似た構造をもっていますが全く別の品種です。
・秋ウコン (正式名ウコン)
・春ウコン (正式名キョウオウ)
・紫ウコン (正式名ガジュツ)
一般的にクルクミンの含有量が最も多いウコンが秋ウコンで、精油成分が多く含まれているのが春ウコンや紫ウコンと云われています。
ウコンの摂取で
期待される効果や効能など
・強肝作用、健胃作用
・抗酸化作用
・抗血栓作用
・抗菌、抗炎症作用
・抗ガン作用
・利尿作用など